うつ病になる原因

仕事で過度なプレッシャー受けた


うつ病というのは、特定の性格の持ち主だとなりやすいとは限りません。たとえば、普段から明るかった人がだんだんとしゃべらなくなっていき、結局、うつ病になってしまうこともあり得るのです。では、うつ病になる原因としてはどのようなものが挙げられるでしょうか。 たとえば、仕事で過度のプレッシャーを受けた場合です。単に仕事が忙しいというだけなら大丈夫でも、仕事が忙しい上に上司と折り合いが悪く、納得できる成果を上げたにもかかわらず、嫌みを言われたり、一切褒められることがないといったことが続くと心に変調を来してうつ病になることがあります。こういったケースでは部署を変えてもらったり、会社を辞めたりすることで症状が好転するでしょう。

事故などに遭遇し大きなショックを受けた


なにか大きなショックを受けたあと、うつ病になってしまうこともあります。たとえば、車を運転していて事故を起こしてしまい、自分は助かったものの、助手席に座っていた恋人や友人が亡くなってしまったといったケースです。こういう場合、「なぜ自分だけ助かってしまったんだ」と悩むサバイバーズギルトという状態に陥りやすく、その結果、無気力になってうつ病につながっていくのです。
このような、記憶や体験が引き金になってうつ病になってしまった場合は、上司と折り合いが悪く、うつになりかけているので退職するといったような「原因から遠ざかる」という対処が難しいので、薬物療法のほかにカウンセリングなどでじっくりと治療していくのがいいでしょう。